ニッチで専門的な税理士がだけ生き残れる

先日、相続協会の全国大会の講師をした時、私の他に税理士法人チェスターの荒巻社長も講師をしていた。彼は若くして社員90名の巨大税理士事務所を営んでいる。彼の話は、すべてマーケティングの話しとなっていた。しかし、多くのセミナー参加者には、彼の真似もできないだろう。地域未着型の税理士事務所からしたら、彼らはチャレンジャーで、地域未着型の税理士事務所の顧客を奪う立場だからだ。

ニッチな税理士

これからの税理士事務所は、ニッチな市場で生きていかなければならないと私はセミナーでお伝えした。人口減少・AIの出現は、税理士という職業すら奪っていのではかと思われるからだ。単純な税理士業務は、全てクラウドサービスが行う時代である。

どこまで専門性を追求したニッチな税理士だけが生き残れる時代ではないだろうか?
ビデオが上がってきたら、また紹介しましょう。